2010年02月20日

消防機関からAED不具合の疑い事例報告が328件あった!

AEDを知っていますか?AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし、すなわち心室細動になった場合、心臓に電気ショックを与え、心臓の鼓動を正常なリズムに戻すために使用する医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになりましたので茨城空港茨城の先進的な医院病院、公共施設などに設置されています。

そんな中、2月19日20時31分配信 医療介護CBニュースによると

総務省と厚生労働省が共同事務局を担う「全国メディカルコントロール協議会連絡会」(総務省と厚生労働省が共同事務局:会長=小林國男・帝京平成大教授)による全国の消防機関を対象に実施した調査において、AED(自動体外式除細動器)の不具合が疑われた事例の報告が、なんと計328件もあった。

調査は、昨年12月8日から今年1月15日までの約1ヶ月の間に全国都道府県を通じて全国の803の消防機関を対象に実施したものです。

調査の目的はAEDの不具合事例の把握です。

 調査結果によると、AEDの不具合が疑われた事例は計328件でしたが、地域差があるのに驚きました。

 全国都道府県別では、最も多かったのは広島県の45件で、これに北海道(36件)、千葉県(26件)、大阪府(24件)などと続いた。
 一方、青森県、岩手県、東京都、静岡県、鳥取県、長崎県ではゼロでした。

 事例数について総務省消防庁は、事例の中には、
▽機器に不具合があるもの
▽機器の性能限界として許容される範囲内にあるもの
▽機器に特段の不具合があるとは言えないもの-などが含まれている可能性があると言っている。

 一方、厚労省は不具合の疑いが報告されたAEDの製造販売業者に対し、必要に応じて自主回収などの措置を講じるよう指示した。

つまり、地域差があるという事は、各AEDメーカーの営業がどの地域に多く入り込んでいるか、だと思います。
機種差がはっきりしているということです。

命がかかっているのですから、「メーカーが悪い!」で済ませずに、国の責任として対策を取ってもらいたいものです。
茨城新聞では、トヨタ車の不具合ばかり報道されますが、人知れず死んでいく命にもスポットを当てて欲しいと思います。

人の命を守るのは、病院の医者だけでなく、医療機器メーカー、自動車メーカーなど様々な方々ですね。
ラベル:AED
posted by オガオガ at 09:04| Comment(0) | 医療機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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